すみむら歯科行橋クリニック

インプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療後の
メンテナンス

インプラントの歯周病とは?

インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の組織が細菌に感染し、歯周病と同じように炎症を起こす病気です。日々の歯磨きや歯科でのメンテナンスが不十分だと、細菌がインプラントと歯肉の境目に入り込み、初期には出血が見られる程度でほとんど痛みはありません。しかし炎症が進むと歯肉の腫れや膿が生じ、最終的にはインプラントを支えるあごの骨が溶けてしまいます。重症化すると歯茎も痩せ、インプラントが固定できず脱落することもあります。天然歯の歯周病に比べ、感染後の完治が難しいため、インプラントを長く維持するには予防と早期発見のための定期的なメンテナンスが不可欠です。

インプラントの歯周病とは?

治療後の定期的なメンテナンスが長持ちのカギ

適切なケアを怠ると、インプラント周囲炎(インプラント版の歯周病)を発症し、最悪の場合インプラントが脱落するリスクがあります。メンテナンスでは、インプラントの寿命を延ばすだけでなく、残っている天然歯のむし歯や歯周病の予防にもつながり、口腔内全体の健康を長期的に維持することができます。

治療後の定期的なメンテナンスが長持ちのカギ

当院のメンテナンス体制

メンテナンスでは、インプラントを支える骨の状態や噛み合わせ、口腔内全体に問題がないかを専門的にチェックします。頻度としては1〜3ヶ月に1回、少なくとも年1〜2回の検診を強く推奨しています。

当院では、患者さま一人ひとりに歯科衛生士が担当制でつき、術後もきめ細かくサポートします。些細な変化にも気づき、何でも相談できる関係を築くことで、担当衛生士が術後のお口の健康を長くサポートいたしますので、ご安心ください。

当院のメンテナンス体制

トラブルの早期発見と予防の
重要性

インプラントの最大の脅威であるインプラント周囲炎は、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。わずかな出血や歯茎の腫れなど、ご自身では気づきにくい異変こそが、インプラント脱落へと繋がる重大なサインです。

そのため、定期的な歯科受診は欠かせません。数ヶ月に一度の専門的なチェックを受けることで、こうしたわずかな異変を早期に発見し、深刻なトラブルを未然に防ぎます。インプラントを長く大切に使うために、「予防」という考え方で健康を維持していきましょう。

トラブルの早期発見と予防の重要性

ご自宅でできるセルフケアの
ポイント

ブラッシング

手術直後はデリケートなため患部を避け、その後はやわらかめの歯ブラシで優しく磨き始めましょう。状態が落ち着けば、時間をかけずに清掃できる電動歯ブラシも効果的ですが、使用前に歯科医院での相談を推奨します。

清掃補助器具

基本の歯磨きに加え、デンタルフロスやタフトブラシなどの清掃補助器具を併用し、歯とインプラントの間の磨きにくい部分を丁寧にケアすることが大切です。

歯磨き粉選び

歯磨き粉を選ぶ際は、インプラントと歯茎の間に粒子が入り炎症を起こす可能性があるため、粗い研磨剤入りのものは避け、フッ素については市販の濃度(1,500ppm程度まで)であれば天然歯の虫歯予防にも役立ち、問題なく使用できますが、ご自身に最適な器具と歯磨き粉は、治療前後に歯科医院で指導を受けて選んでください。