インプラント治療Q&A
インプラント治療の費用はどのくらいかかりますか?
当院のインプラント治療の基本費用は、392,000円(税抜)です。
インプラント手術は痛いですか?麻酔は効きますか?
インプラント手術は、基本的に無痛化で行うことを徹底しています。
麻酔の効き方には個人差がありますが、基本的に「痛い中で治療を行う」ということはありません。
インプラントと入れ歯・ブリッジの違いは何ですか?
歯を失った場合の治療法として、インプラントは、入れ歯やブリッジの大きなデメリットを解消できることが最大の特長です。インプラントは、周囲の歯に負担をかけず、機能性も高いという大きな優位性がある一方、外科手術と高額な費用が大きな違いとなります。
インプラント治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
インプラント治療の期間は、骨の状態により異なります。骨造成(骨づくり)が不要なシンプルなケースであれば最短で3〜4ヶ月程度で完了します。一方、骨づくりが必要な場合は、骨が定着する期間を見込み、7ヶ月から8ヶ月程度の時間がかかります。
骨が少ないと言われたのですが、インプラントは可能ですか?
当院では、インプラントを理想的な位置に埋め込むための骨造成(骨づくり)に積極的に取り組んでいます。
現在の治療技術と私の経験(約2年間)に基づけば、ほとんどの症例で骨づくりが可能であり、骨が少ないという理由で治療を断念された患者さまはまだいらっしゃいません。患者さまの状況にもよりますが、高い確率でインプラント治療は可能ですので、「骨がないから無理だ」と諦めずに、まずは一度ご相談ください。
高齢でもインプラント治療を受けられますか?
はい、可能です。年齢で線引きをするのではなく、全身の健康状態や、ご自身での口腔ケアができるかどうかを総合的に判断して決定します。
インプラントはどのくらい持ちますか?寿命はありますか?
データでは、インプラントの10年生存率は90〜95%、20年生存率は85%程度と非常に高い確率で長期にわたって機能するとされています。しかし、この寿命は日頃のケアと定期検診に大きく左右されます。
インプラント治療に失敗することはありますか?
インプラント治療において、予期せぬ事態が起こる可能性はゼロではありません。例えば、「思ったより骨が硬くなかった」、あるいは「埋入後にインプラントが揺れてくる」といった理由で、計画通りに骨と結合しないことがあります。その場合、「失敗」というよりは「再度の治療介入(仕切り直し)」として、改めて治療を行うことになります。
しかし、近年はサージカルガイドの利用やCT検査の充実により、治療の精度が格段に向上しており、身体を大きく害するような深刻なトラブルはほぼなくなっています。万が一、骨の結合に問題があった場合でも、原因を究明し、仕切り直しとして治療を進めることが可能です。治療中に予期せぬことが起こった場合も、患者さまにご説明し、最善を尽くします。
行橋市でセカンドオピニオンに対応していると伺いました。
はい。セカンドオピニオンにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
保証やアフターケアはありますか?
当院では、外部の保証システムを導入しています。
インプラント手術を行った際、治療費に含めて「ガイドデント」という保険に加入していただきます。10年間にわたって治療費の一部が保証される仕組みです。
インプラントのメンテナンスはどのように行えばよいですか?
日頃のセルフケアについては、ご自身の天然歯のお手入れと基本的に変わりはありません。
しかし、インプラントはご自身の歯よりも歯周病(インプラント周囲炎)になりやすいという大きなデメリットがあります。そのため、忙しくて磨き残しが出てしまうと、すぐにトラブルにつながりかねません。
当院では、定期的なチェックを必須としています。来院時に磨き残しのある「ウィークポイント」をチェックし、患者さまご自身が常にきれいな状態を維持できるよう正しいケア方法を指導いたします。
行橋市でインプラント治療の相談だけでも可能ですか?
もちろんです。当院では、治療に進む前の相談だけをご希望される方も多くいらっしゃいます。
患者さまの多くは、事前に他の病院で話を聞いたり、インターネットで情報収集をしたりと、ご自身でインプラントに関する知識を深めていらっしゃいます。
そのため、当院では「そもそもインプラントとは?」という基本から、当院のシステム、使用するインプラントの種類、費用などを具体的にお伝えし、最終的な治療の判断は患者さまご自身にしていただきたいと考えています。まずはお気軽にお越しください。
インプラント治療を受ける際、注意すべきことはありますか?
インプラントは高額な治療であるため、治療を決定する前に、インプラントの仕組みや具体的な治療内容について、納得がいくまで丁寧に説明してくれるクリニックを選ぶことが最も重要だと考えます。
治療後にインプラントがグラつくことはありますか?
外科手術直後は、一時的にインプラントを支える骨が緩むため、わずかに動く感覚があるかもしれません。これは、インプラントが骨と結合するまでの一時的な現象です。この期間に大切なのは、絶対に患部を指や舌で触らないことです。触れることで骨の結合が妨げられてしまう可能性があるからです。
当院からは「触らないでください」と強くお願いしていますが、もし動く感覚があっても気にせず、安静にして骨がしっかりと定着するのを待ってください。
エックス線検査はどのタイミングで必要ですか?
当院では、インプラント治療の過程で積極的にレントゲン撮影を行っています。
これは、治療途中にエラーがないか、骨の結合が順調かなどを確実かつ細かくチェックするためです。
当院で導入しているレントゲン機器は、現在流通している中でも被曝量が極めて少ない最新鋭のものです。患者さまには被曝について十分に説明し、体に害がないことをお伝えしています。妊娠されている方にも安心して受けていただいており、正確な治療のために必要なチェックだとご理解いただいています。
治療中や治療後に注意すべき生活習慣はありますか?
治療前には、まずお口の中を清潔に整えることが重要です。当院では、歯周病などの口腔内疾患をある程度改善してから手術を行うことを基本方針としています。また、喫煙は治療への影響が大きいため、禁煙、少なくとも治療中は控えていただくようお願いしています。手術後はしばらく十分に歯磨きができないため、当院での消毒を行います。さらに、インプラント治療は患者さまご自身でのケアが欠かせませんので、日常的な清掃に加え、定期的に検診を受けていただくことを強くお勧めしています。
治療後にスポーツや運動はできますか?
手術当日は出血予防のため激しい運動は避けてください。また、サイナスリフトなどの骨造成を行った場合は、患部に負担をかけないよう、約1週間ほど激しい運動や飛行機搭乗(気圧の変化)は控えていただくようお願いしています。
既にインプラントを入れている箇所に違和感があります。診てもらえますか?
違和感の原因として最も多いのは、インプラント周囲炎(歯周病)による歯肉の腫れや排膿(ウミ)です。
また、長期的に見ると、天然の歯が代謝により常にわずかに動いているのに対し、インプラントは動かずに留まろうとする性質があります。そのため、10年〜20年経過すると、インプラントと隣の歯の間に隙間ができたり、歯茎の高さが変わったりすることで、食べ物が詰まりやすい、噛みにくいといった現象が起こることがあります。
まずは違和感の原因を正確に検査し、適切な対処を行いますので、お早めにご相談ください。
インプラント治療の説明は家族と一緒に受けられますか?
はい、もちろん大丈夫です。
インプラント手術は患者さまご自身だけでなく、ご家族にとってもご不安があると思います。特に手術の際などは、付き添いで来院されるケースもよくあります。