インプラントの生存率はどれくらい?寿命を延ばすために大切なポイント🦷
インプラントの生存率はどれくらい?寿命を延ばすために大切なポイントを歯科医師が解説!!
「インプラントは何年くらい持ちますか?」
これは、インプラント治療を検討されている患者さんから最も多くいただくご質問の一つです。
結論からお伝えすると、現在のインプラント治療は非常に予後の良い治療法です。適切な治療と定期的なメインテナンスを継続することで、10年、20年と快適に使用されている方も少なくありません。
インプラントの生存率とは?
インプラントの「生存率」とは、埋め込んだインプラントが撤去されることなく、お口の中で機能し続けている割合を表します。
現在の研究では、適切な診査・診断、正しい手術、そして治療後の定期的なメインテナンスが行われた場合、
- 10年生存率:約94~97%
- 15年以上:約90%前後
という非常に高い成績が報告されています😱
さらに、20年以上良好な状態で使用されている症例も数多く報告されており、インプラントは長期的な予後が期待できる治療法として世界中で広く行われています。
インプラントの寿命を左右する要因
一方で、すべての患者さんが同じ結果になるわけではありません。
インプラントの寿命に影響する主な要因には、
- 喫煙
- 糖尿病のコントロール不良
- 歯周病の既往
- 毎日の歯磨き不足
- インプラント周囲炎
- 強い噛み合わせ(食いしばり・歯ぎしり)
などがあります。
これらのリスクを放置すると、インプラントを支える骨が減少し、最終的にインプラントを失う可能性があります😭
インプラントを長持ちさせるにはメインテナンスが重要
インプラントを長く快適に使うために最も重要なのが、毎日のセルフケアと定期的なメインテナンスです。
天然歯と同様に、インプラントにも歯垢や歯石は付着します。特に「インプラント周囲炎」は自覚症状が少ないまま進行することが多いため、歯科医院での定期検診による早期発見・早期治療が重要です。
定期的なメインテナンスでは、
- インプラント周囲のクリーニング
- 噛み合わせの確認
- ネジのゆるみや人工歯のチェック
- レントゲンによる骨の状態確認
などを行い、長期的な安定をサポートします🎵
まとめ|インプラントは「治療後」が大切です
インプラントは現在の歯科医療の中でも非常に成功率・生存率の高い治療法です。しかし、その良好な状態を10年、20年と維持するためには、手術だけでなく治療後の管理が欠かせません。
患者さんご自身のセルフケアと、歯科医院での定期的なメインテナンスを続けることで、インプラントをより長く快適に使用することができます。
当院では、インプラント治療だけでなく、治療後のメインテナンスにも力を入れています。「インプラントを長持ちさせたい」「安心して長く使いたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください😊
行橋市 すみむら歯科行橋クリニック